循環の焚き火
海に浮かぶ世界遺産屋久島は
山を中心として島の面積の9割が
森林で覆われており
降り続ける雨の恵みは山から沢へと流れていき
海へ還っていきます
朽ちた木や枝は山からそれぞれの川を下り
それはやがて島を取り囲む
海辺へと流れ着きます
この流木を集め、火を熾し
灰になるまで燃やし、屋久島の土に還す
その灰は土を甦らせ、次に育つ木、植物、
作物を育てる養分となる
屋久島の水の循環と同じく、木も循環する
その自然のサイクルの歯車になりたい
そんな想いで今日も流木で小さな焚き火をし
屋久島のエネルギー溢れる大地で育った食材で
料理をしています
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GALLARY
INTRODUCTION
屋久島在住14年、福島県いわき市生まれ
料理人として培った経験やスキルと
焚き火料理を通じて
屋久島の大自然の豊かさ、
自然の循環を表現したい。
そして
自由に生きる楽しさを伝えられたら
と思っています。
火の暖かさ、
焚き火料理の美味しさを
是非味わってください。
調理師
キャンプインストラクタ―
自然体験活動指導者NEALリーダー
KAZUHIRO FUJIWARA